2013年7月3日水曜日

七夕リトミック〜蜜蝋キャンドル作品集〜

 七夕リトミック。

今年も、リトミックのレッスンの中に、少しだけ、
指先を使うこと、創造性を養うこと、などもありますが。
この時間を楽しむこと、この場所にみんながいること、
お母さんといっしょに楽しい時間を過ごすこと、
お母さんが、楽しむこと、
そのようなことを七夕の願いにこめました。

すまいるリトミックのおともだちの作品集です。

江坂教室1歳児クラス














伊丹教室







塚口教室3歳児クラス











小学生クラス












1歳児クラス







「これも写真とって!」


2歳児クラス














4歳児クラス














5歳児クラス






江坂教室
2歳児クラス








3歳児クラス







「もう一回歌って!」
 
「これ、七夕の飾り!!」





即興演奏の様子。






去年は、もんきり。
アメブロのブログです。

2013年6月14日金曜日

子どもにとっていい時間は、お母さんがいい時間を過ごすことから

リトミックを簡単に説明出来ないのは、経験したことしか身につかない、というところにもあると思います。
 リトミックといえば、即時反応というくらい、有名なサブジェクトがあります。
即時反応とは、わかったことをわかったように表現すること。
この言葉も、即時反応を経験したことがない人にとっては、それは頭で考えた知識だけであって、身体で経験していないので、それはわからない、ということになります。

雑誌を見ると、いつもダイエット特集がありますよね。
これをすれば痩せます、これを食べれば痩せます、知識としてわかった。
でも、出来ない。そうすれば痩せることができる、でも出来ない。
だから、いつも特集記事が作れるのでしょうねえ。

と、ぼんやり他人事のように、ぼやいてから。



すまいるリトミック教室は、リトミック研究センターの認定教室です。
2ヶ月に1度、教具にあるおさんぽのーとの中に、季節の「クラフト」があります。

モンテッソーリの指先を使うことによって、脳に働きかける、のねらいもありますが、
それ以上に、お子さまとのやさしい時間の過ごし方にあると思っています。

今月は、どのクラスも最初のクラフトということで、レッスンの中で少しだけ導入をし、
その続きはお家での宿題にしました。

「宿題」ですが、お母さんがやりたいと思った時に、もちろん、お子さまがやりたいと思った時に、もしも、お子さまがやりたくない、と言ったら、お母さまが楽しんで仕上げて、そして、期限は、ありません。評価もありません。点数もなし。
 ただ、同じ素材でも、これだけ違うというところ、を見てほしいのです。

前置きが長すぎですね。

 「とってもいい時間を過ごせました!」

とお母さま方から。

2歳児クラスは、人生はじめての「ハサミ」を使ってみました。
お家で、ハサミをご用意していただいたお母さまもいらっしゃいます。

最初に書かせていただいた「即時反応」。

 見る、聞く、触れる
    ↓
 わかる、理解する
    ↓
 「      」←ここに壁
    ↓
  表現行動する
  感動する
  
これを繰り返すことで、 
 「わかった!」となります。

お母さまが、「楽しかった」につながったのは、
「 」の壁を超えた(大げさですね)からです。

宿題だから、やらないといけないから、では、
わかった、にはつながりにくいのではないでしょうか。



子どもたちは、「上手に」「出来る」ことを望んではいません。
もしも、「どうすればいいの?」「上手に出来た?」と、子どもから言葉が出てくる時は、こちらが、それを望んでいた結果かもしれません。

 











これは、4歳児クラスの「ぬいさし」の時間の様子です。
2回目の時間の、集中している空気感。
ぞくぞくしました。



リトミックのレッスンの様子は、スマホで撮影しています。
あたりまえですが、動いている時は撮影出来ないので、
画像があるものは、子どもたちが集中している時です。

リトミックのレッスンは「動」と「静」を組み合わせています。
その「静」の部分ですね。



これは、「せんせい!つくった!」の写真。江坂教室3歳児クラスの色の棒です。


リトミック4歳児クラスの「おんがくのほん」。
わらべうたで音の高低やつながりを経験しています。

 


1歳児クラスの最初ですね。シールを自分で貼る。
ゆっくりゆったりていねいな時間が流れています。


原因は外にあるのではなく、自分の中にあります。

子どもはまねっこ上手。まずは、お母さまが一瞬でも楽しい時間を作ることから、
リトミックがはじまります。

今日も暑い日になりそうです。
この夏も子どもたちといっしょに、楽しみましょうね♪


すまいるリトミック

twitterには、
「今」の子どもたちから気づいたことを、
言葉にしています。
アカウント @smiletomoko

ー追記ー(2013年6月19日)








2013年5月2日木曜日

リトミックおさんぽのーとクラフト・4歳児「かたつむり」蛙の折り方

リトミック研究センター教具「おさんぽのーと」の中の「クラフト」。

 2か月に1度、保護者の方といっしょに作るクラフトがあります。 
目的は、「きれいに」「手順よく」「手本通りに」ではなく、 保護者の方と、いっしょに何かを作り上げる喜び、その時間にあると思います。 
どうぞ、この時にしか出来ない子どもの作品を、 いっしょに共感してみましょう。 「蛙」の折り紙の折り方だけを、手順を追ってみたいと思います。


 ①クラフトの用紙から、蛙の折り紙の部分を切り取りましょう。







②三角に折ります。

                


③もう一度折りましょう。


                




④角から折り広げて、四角にします。


                 



⑤反対側も同じように四角に折りましょう。



                 


⑥中央線に合わせて、左右を折ります。



                 



⑦後ろ側も同じように折りましょう。

                 





 ⑧内側から指を入れて、開きます。後ろ側も同じです。  鶴の折り方といっしょですね。
         

                   



⑨内側に折り込みます。  下の二つに分かれている方を、三等分に折って足にします。



                   


⑩上の三角形の表側を内側に折ります。


                  




 ⑪後ろ側の三角形を中心から、ハサミで切りましょう。  前足を左右に折ります。



                   




 ⑫最後に目を描いて、できあがりです。



                  







 いろんな蛙さんができますように♪



 (*後ろのビニール袋は、ワッフル屋さんのビニールです。)



リトミック研究センター認定教室
すまいるリトミック
 塚口教室 伊丹教室、江坂教室 





2013年5月1日水曜日

頭で考えずに、身体で感じなさい

雨の朝で、予定があった人には申し訳ないけれど、しっとりとしていて今日はいい日!なんて、
思って飛び起きた。

去年、絵本作家「荒井良二さん」の絵本でリトミック発表会を開催。
その時、
「今やらんで、いつやるねん」


このイベントに気がついたのが、夏だったかなあ。
どうしても行きたくてね。

なにかの拍子に、今年も開催されることを知って、
「絶対に行く!」と。

「やろや、やりたいことを。」

荒井良二さんのイベントは、5月6日。
予定があるので、その前に、おじゃますることに。

イベントは毎日開催されていて、その中でも気になっていた
「写経」が昨日の4月30日。

予約が必要だとわかっていたんだけど、出来るかな、やってもいいのかな、
なんにも知らないしな、と、得意の自信のなさがここにも出てきちゃって、
そのまま出かけることにしました。

途中、道に迷ってしまって、おばさまに聞いたの。

 「ああ、ああ、そこは、ずーーーっといって、ここを、ずーーっといって、
 くるっとひっくりかえって、ひょっとしたところに、そうそう、くるっとな、ひっくりかえったところにあるから!」

オノマトペたっぷりの道案内に、ケラケラ笑ってありがとう言って、
くるっとひっくりかえったら、到着。

 




深呼吸。吐いて、吸って、深呼吸。
身体の中の何かが、とけていく感じがしたわ。


荒井良二さんの、動物さんが迎えてくれて。
よぉ、っとだけ挨拶。


そうそう、その時は、雨もやんでいた。

恐る恐る、イベントの「写経」を申し込んで。

 「わたしでも、できますか?」 

 「はい、だいじょうぶでしょう。」










墨をする、なんて、高校生以来。

母が習字好きだから、家中、書でいっぱいだけれど、
ほとんど見ているだけ。


般若心経。
 「この字は、この意味だというように頭で考えることではなく、
 身体で感じるように、読経をしましょう。」と。
(たぶん、こんな言葉だったと思うけれど。間違っていたらごめんなさい。)

般若心経のノートのようなものは、やったことがあったの。
意味が書いてあって、ふむふむとその時は、覚えていたけれど、
たしかに。 忘れている。


ひとつひとつ、声に出して読んでいるうちに、
自分の声が自分の声ではない感じに聴こえてきたんだよなあ。


瞑想をしなさい、とよく言われるでしょ。その時の様子に似ていた。

書きながらも、その時の様子に似ている。

墨をすっていても、その時の様子に似ている。

 
 とにかく、邪念っていうのかしら。多すぎる。

それが、一瞬だけでもなくなった時(ほんとに一瞬よ)、
文字がすっときれいになっていたんだよなあ。


願い事(これも名前が違うわ)を書く。

 「世界平和」って書きたかったけれど、例にならって、
 「心身健康」に。


寺子屋のような教室に。ここがあってよかったという場に。
ミシマ社さんにおじゃました時のことも、どこかに書いたと思うけれど、
また帰り道は、そんなことを願って深呼吸して歩いてきました。


最後に、パンフレットを引用させてもらいます。


禅とは何か、アートとは何か。
それは、いつどんな時にも変わる事のない本質を追究すること。
結果やその行為の意味を求めるのではなくただひたすらに。
そして本質とはカタチのないもので、
追求し続ける事をやめた途端にどこかへ消えてなくなってしまう。




2013年4月10日水曜日

リトミックは有益な影響をおよぼす

引用します。

真の教育者は、同時に、心理学者、生理学者、芸術家でもあらねばならない。
一人前の市民として学業を終えるには、まともな生活を送ることができるだけでなく、
生の感動を感じとる能力を備えていなければならない。

創作力を持ち、他の人々の感動と協和して心を動かせることができなければならない。

残念ながら、教育者の卵が全員一人前の教育者になるわけではないし、
その教え子たちが、非の打ちどころのない人物になるわけではない。けれども、大いなる努力を傾けなければならない。

あの悲惨な時代へ私たちを駆り立てた戦争がもたらしたあらゆる興奮の次に為すべきは、
真剣に明日を思い描くことである。ひとたび戦争が終われば、昂揚した気分が落ち込み、
栄養不良で活力を失ってはならない。

身体的訓練が大部分である芸術教育だけが、過度に刺激を受けた私たちの神経組織を鎮めることができよう。

もしこの教育が本質的にスポーツ的なら、目的を踏む越し、感受性を欠いた世代をつくり出すだろう。

大事なことは、
教育が知的な発達と身体的な発達を平行して前進させることであって、

リトミックは、この二重の意味で有益な影響をおよぼすものと私は思うのである。

「リズムと音楽と教育」エミール・ジャック=ダルクローズ著