はじめての教室。はじめての先生。はじめてのお友達。
お母さんもドキドキ。お子さまもドキドキしますね。
ドキドキしていいんです。そのドキドキをワクワクに変えちゃいましょ♪
もちろん、お子さまもはじめての場所で興奮しちゃって走り回っても大丈夫。
緊張しちゃって泣いちゃっても大丈夫。
教室に入りたくないって怒っても大丈夫。
どんなお子さまの姿もまるごとお母さまといっしょに、
受けとめていきたいと思っています。
1・教室についたら、まずお名前とご住所などをノートに書いていただきます。
もちろん、お子さまが泣いて抱っこ抱っこの様子の時は、レッスン後でもいいですよ。
2・ごあいさつ
リトミックのレッスンのはじまりとおわりは、
ごあいさつです。
正座をして「よろしくお願いします」からスタート。
3・リトミックでこんにちは のお歌にあわせて、
ごあいさつのお歌をうたいましょう。
4・お母さんのおひざの上がトントン動きます。
上に乗っているお子さまもお母さんのリズムにあわせて、体で音楽をいっぱい感じましょう。
5・手遊び歌や、わらべうた、などでお母さんの鼓動を感じながらふれあい遊びです。
6・お母さんとお散歩に行きましょう。
教室をお母さんとお散歩します。おててをつないでもいいですし、お母さんに抱っこでお散歩もいいですよ。
音楽が止まったら、みんなも止まります。(即時反応)
動物さんに会いました。動物さんの真似をしてみましょう。(模倣活動)
7・パネルシアター
小さいお子さまは目で見るのが一番わかりやすいですね。パネルシアターは、白い布の上に絵がかかれているものをお話をすすめながら貼ったりはがしたりして見るものです。
お話やお歌にあわせて、体も動かしてみましょう。
8・小さなお花が咲いていましたよ。
ふわふわの布をおてての中に入れて、音楽にあわせて、咲かせてみましょう。
音楽のニュアンスや手先を使うことで脳に刺激をあたえます。
9・音遊びしましょう。
たいこや鈴、マラカス、タンブリン、トライアングルなどを使って、音を出す喜びを経験します。
どんな音がするかな?
10・たいこでおへんじ
先生といっしょにたいこでおへんじです。
「○○ちゃん」とたいこでおなまえを呼びます。
「はあい」とたいこでおへんじしてみましょう。
最初は声が出てこなくてあたりまえ。
お母さんといっしょにおへんじしてみましょうね。
呼吸をあわせること、音をきくこと、大きいクラスになると、先生の声にあわせておへんじもできるようになります。
11・最後はお母さんのお膝の上にのってふれあい遊び。
お母さんのお膝の上が車になったり、洗濯機になったり。
子どもたちの笑い声が響きます。
12・さようならのごあいさつ
正座をして「ありがとうございました」
これでおしまいです。
リトミック研究センターの教材などを実際に見ていただいて、質問などがありましたらその都度お答えさせていただきます。
川田 智子 (悩んでいるならまず体験です♪)
2011年3月10日木曜日
2011年3月3日木曜日
お母さんとお母さんとお母さんと、そして子ども
ここはリトミックの教室です。
レッスンも終わり帰る準備をしています。このリトミック教室は、小さな細いビルの3階にあります。エレベーターはありません。
ベビーカーは下に置くところがありませんので、3階までくるくるの階段を持ってあがらないといけません。
さすがに力持ちのお母さんでも、帰りはベビーカーと子どもを一緒に抱っこして降りることはできません。
「お母さんちょっと下までベビーカー降ろしてくるから、
そこで待っていてね」
お子さまに声をかけて、お母さんは教室の扉を閉めました。
バタンと扉が閉まったものですから、
子どもはお母さんが帰ってくるってわかっていても、
ちょっと怖くなりました。
その様子を見ていた、もうひとりのお母さんが、そのべそをかいていた子どもを、ぐいっと抱っこで持ち上げます。
「お母さん来るからね。ここから見ていようか」
窓の外を向いています。
あと3秒抱っこしてもらうのが遅かったら、
不安とさみしさでこの子は泣きだしていたでしょう。
その隣のお母さんは、また違う子どもを見ています。
ベビーカーを階段の下から持ってきたお母さんは、
抱っこしていてくれたお母さんに、
「ありがとうございました」
と言いました。
「いいえ。いいえ。」
と抱っこしていたお母さんは言いました。
リトミックの教室は、お母さんとお母さんとお母さんがいっぱいいます。
ひとりの子どもを、お母さんとお母さんとお母さんがいっしょに成長を楽しんでいます。
そういうのって、
いいな、と思うのです。
そんなリトミックの教室です。
川田 智子 (子どもの託児をお願いした時よりも、心があったかくなります。きっと。)
レッスンも終わり帰る準備をしています。このリトミック教室は、小さな細いビルの3階にあります。エレベーターはありません。
ベビーカーは下に置くところがありませんので、3階までくるくるの階段を持ってあがらないといけません。
さすがに力持ちのお母さんでも、帰りはベビーカーと子どもを一緒に抱っこして降りることはできません。
「お母さんちょっと下までベビーカー降ろしてくるから、
そこで待っていてね」
お子さまに声をかけて、お母さんは教室の扉を閉めました。
バタンと扉が閉まったものですから、
子どもはお母さんが帰ってくるってわかっていても、
ちょっと怖くなりました。
その様子を見ていた、もうひとりのお母さんが、そのべそをかいていた子どもを、ぐいっと抱っこで持ち上げます。
「お母さん来るからね。ここから見ていようか」
窓の外を向いています。
あと3秒抱っこしてもらうのが遅かったら、
不安とさみしさでこの子は泣きだしていたでしょう。
その隣のお母さんは、また違う子どもを見ています。
ベビーカーを階段の下から持ってきたお母さんは、
抱っこしていてくれたお母さんに、
「ありがとうございました」
と言いました。
「いいえ。いいえ。」
と抱っこしていたお母さんは言いました。
リトミックの教室は、お母さんとお母さんとお母さんがいっぱいいます。
ひとりの子どもを、お母さんとお母さんとお母さんがいっしょに成長を楽しんでいます。
そういうのって、
いいな、と思うのです。
そんなリトミックの教室です。
川田 智子 (子どもの託児をお願いした時よりも、心があったかくなります。きっと。)
2011年3月1日火曜日
子どもの個性を輝かせるにはどうしたらいいのか。
習い事のセンセイとして言うことではないような気がするのですが。
どんな習い事をしてもどんな塾に入れても、
家庭教育が一番重要です。
どこに書いてあった記事なのか忘れてしまって、
信頼性がなくて申し訳ないのですが。
子どもたちに、
先生の言うことをきくべきですか?
の答えは。
聞きたければ聞く。
聞きたくない人の話は聞かなくてもいい。
そんな答えが8割。
親の言うことは聞くべきなのです。
先生の言うことは聞くべきです。
先輩の言うことは聞かないといけません。
大人の話に口をはさんではいけません。
黙っていたら、言わなかったら 「損」。
「損」ってなんでしょう。
誰が損するのですか?
個性が大事。自由が一番。やりたいことをやって、
言いたいことを言わないといけない。
それが通じるのは、将来無人島で暮らすことが決まっている人だけでしょう。
個性というのは、人の気持ちに寄り添うこと出来てから、
輝くものです。
川田 智子 (ひとつの考えでした。)
どんな習い事をしてもどんな塾に入れても、
家庭教育が一番重要です。
どこに書いてあった記事なのか忘れてしまって、
信頼性がなくて申し訳ないのですが。
子どもたちに、
先生の言うことをきくべきですか?
の答えは。
聞きたければ聞く。
聞きたくない人の話は聞かなくてもいい。
そんな答えが8割。
親の言うことは聞くべきなのです。
先生の言うことは聞くべきです。
先輩の言うことは聞かないといけません。
大人の話に口をはさんではいけません。
黙っていたら、言わなかったら 「損」。
「損」ってなんでしょう。
誰が損するのですか?
個性が大事。自由が一番。やりたいことをやって、
言いたいことを言わないといけない。
それが通じるのは、将来無人島で暮らすことが決まっている人だけでしょう。
個性というのは、人の気持ちに寄り添うこと出来てから、
輝くものです。
川田 智子 (ひとつの考えでした。)