2011年3月10日木曜日

リトミックの体験レッスンってどんなことするの?

はじめての教室。はじめての先生。はじめてのお友達。
お母さんもドキドキ。お子さまもドキドキしますね。

ドキドキしていいんです。そのドキドキをワクワクに変えちゃいましょ♪

もちろん、お子さまもはじめての場所で興奮しちゃって走り回っても大丈夫。
緊張しちゃって泣いちゃっても大丈夫。
教室に入りたくないって怒っても大丈夫。

どんなお子さまの姿もまるごとお母さまといっしょに、
受けとめていきたいと思っています。

1・教室についたら、まずお名前とご住所などをノートに書いていただきます。
  もちろん、お子さまが泣いて抱っこ抱っこの様子の時は、レッスン後でもいいですよ。


2・ごあいさつ
  リトミックのレッスンのはじまりとおわりは、
  ごあいさつです。
  正座をして「よろしくお願いします」からスタート。


3・リトミックでこんにちは のお歌にあわせて、
  ごあいさつのお歌をうたいましょう。


4・お母さんのおひざの上がトントン動きます。
  上に乗っているお子さまもお母さんのリズムにあわせて、体で音楽をいっぱい感じましょう。


5・手遊び歌や、わらべうた、などでお母さんの鼓動を感じながらふれあい遊びです。


6・お母さんとお散歩に行きましょう。
  教室をお母さんとお散歩します。おててをつないでもいいですし、お母さんに抱っこでお散歩もいいですよ。

  音楽が止まったら、みんなも止まります。(即時反応)
  動物さんに会いました。動物さんの真似をしてみましょう。(模倣活動)


7・パネルシアター
  小さいお子さまは目で見るのが一番わかりやすいですね。パネルシアターは、白い布の上に絵がかかれているものをお話をすすめながら貼ったりはがしたりして見るものです。
  お話やお歌にあわせて、体も動かしてみましょう。


8・小さなお花が咲いていましたよ。
  ふわふわの布をおてての中に入れて、音楽にあわせて、咲かせてみましょう。
  音楽のニュアンスや手先を使うことで脳に刺激をあたえます。


9・音遊びしましょう。
  たいこや鈴、マラカス、タンブリン、トライアングルなどを使って、音を出す喜びを経験します。
  どんな音がするかな?


10・たいこでおへんじ
  先生といっしょにたいこでおへんじです。
   「○○ちゃん」とたいこでおなまえを呼びます。
   「はあい」とたいこでおへんじしてみましょう。
  最初は声が出てこなくてあたりまえ。
  お母さんといっしょにおへんじしてみましょうね。
  呼吸をあわせること、音をきくこと、大きいクラスになると、先生の声にあわせておへんじもできるようになります。

11・最後はお母さんのお膝の上にのってふれあい遊び。
  お母さんのお膝の上が車になったり、洗濯機になったり。
  子どもたちの笑い声が響きます。


12・さようならのごあいさつ
  正座をして「ありがとうございました」

 

これでおしまいです。


 リトミック研究センターの教材などを実際に見ていただいて、質問などがありましたらその都度お答えさせていただきます。


 川田 智子 (悩んでいるならまず体験です♪)


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