子どもたちの世話をするために、空から舞い降りてきた、メアリーポピンズ。
ちらかった部屋を見た、メアリーポピンズはこう言いました。
「どんな仕事も、楽しくやる方法があるのよ!
そのコツを見つければ仕事はゲームに!」
歌と魔法(呪文でしょうか)で、子どもたちに伝えるメアリーポピンズ。
苦い薬も、ひとさじの砂糖があれば簡単に飲めるように、
やりたくない事だって、考え方ひとつで楽しく変わる。
ひとさじのお砂糖は、自分の考え方を変える、こと。ではないかしら。
2歳児クラスは、色、形、数、の導入を、モンテッソーリ教育を取り入れて、
その子自身が、自ら考えて行動出来るように、レッスンしています。
散らかった部屋に、まる、さんかく、しかく、の形があります。
まる、の音楽が聴こえてきたら、まる、の場所へ、お母さんとおかたづけ。
さんかく、しかく、と続きます。
目で見ている形を、同じ形のところに片付けることなんて、簡単なことかもしれません。
でも、一年前は、1歳児だったこの子たちにとって、この一年で自ら学んだことは、
とてもとても大きくて大切なことです。
それも、誰に言われることなく、自分で考えて行動しているのですから。
おかたづけが終わったら、お母さんといっしょにお花畑をお散歩します。
お母さんといっしょだったら、どんなところでも、お花畑を歩いているように楽しむ子どもたちです。お花が咲いていました。どんなお花?
お母さまひとりひとり、違う形で表現しています。それを見た子どもたちは、
そうです。
大きな手を広げた子、小さく床に寝そべった子、ふんわりとしたポーズをとった子、
お母さんといっしょに大きなお花を作った子・・・。
そのお花が風にゆられて、ゆらゆら揺れています。
お花畑に、お茶の用意がしてあるテーブルがありました。
ポットになって、お母さんにお茶を注いであげましょう。
おかわり、おかわり!お母さんは、とってもおいしそうにお茶を飲みます。
2分音符の動きを、数で表現します。
自分が飲みたい子、おともだちのお母さんにまで、お茶を注いであげる子、
お母さんに、おいしいお茶を飲んでもらいたくて、必死に何度もお茶をいれる子。
お茶を飲んでいたら、はあ〜、眠くなってきました。お母さんといっしょにおやすみなさい・・・・・・。
2013年12月13日金曜日
2013年12月12日木曜日
すまいるリトミック発表会・今日の発表3歳児クラス
残念そうな顔で言うのです。
「きょう・・はた・・しなかった・・・」
また、違う教室では、お母さまから。
「家で、はた、を作って、楽しんでいます。」
メアリーポピンズの舞台は「イギリス」。
笑いのおじさんの家を出たら、イギリスの兵隊さんが旗を持って歩いていました!
(そんな話は、メアリーポピンズの中には出てこないのですが)
リトミック3歳児のレッスンでは、春に、
ロープの上を歩いてみよう、ボードの上を歩いてみよう、フープの中を飛んで歩いてみよう、というレッスンがあります。
夏になると、ロープとボードとフープを組み合わせた道を歩いてみよう。
秋が深まるこの時期になると、
壊れそうな橋があるよ、うさぎさんが池の踏み石をジャンプして歩くよ、
と、頭の中でイメージしたものを、体で表現出来るようになります。
それは、ロープの上を歩いた、あの足の歩き方経験した時に、筋肉に記憶させ、
脳に記憶をさせているからです。
「やさしく」「そっと」「ゆっくり」「ふんわり」
という言葉のニュアンスを、楽器の演奏だけではなく、
人と人の間で、生きている限り、間の取り方、力の出し方、声のかけ方、
かかわり方、が必要なのです。
「イギリスの兵隊さんになってみよう」
一人ひとり、兵隊さん、の持っているイメージはいろいろです。
兵隊さんを、見ていたい、というおともだちもいます。
みんなと同じ動きをしたい、というおともだちもいます。
かっこいい兵隊さんを表現することで、かっこいい自分になっているおともだちもいます。
子どもたちの数だけ、兵隊さんの表現は違います。
音楽は、人に影響を与えやすいので、悪く言ってしまうと、毒のようで、
その音楽の場をいっしょにすることで、共感性が生まれてきます。
だから、いろいろな兵隊さんがいて、いいなあ、美しいなあ、きれいだなあ、
楽しいなあ、という感情を人々にまで与えるのでしょう。
だから、最初のおともだちの言葉が出てくるのですね。
先週は、クリスマスのレッスンに時間をとったので、
兵隊さんの、はた、はやりませんでした。
そこで、出てきた言葉です。
もっとやりたい、あの楽しかったことをもっとやりたい、
何度も何度も思い出して楽しむことができる。
3歳児の素晴らしいところです。おままごとをしている様子と似ていますね。
笑いのおじさんのお家に、おしゃれをして行こう!
シルクハットを、拍子の聴き分けをしてかぶります。
・・・シルクハットのサイズは、子どもたちには大きく・・・
その姿を見ただけで、微笑ましい空気が教室に広がるのです。
その空気感が、大人に、忘れていたなにかを気づかせるのでしょうね。
「きょう・・はた・・しなかった・・・」
また、違う教室では、お母さまから。
「家で、はた、を作って、楽しんでいます。」
メアリーポピンズの舞台は「イギリス」。
笑いのおじさんの家を出たら、イギリスの兵隊さんが旗を持って歩いていました!
(そんな話は、メアリーポピンズの中には出てこないのですが)
リトミック3歳児のレッスンでは、春に、
ロープの上を歩いてみよう、ボードの上を歩いてみよう、フープの中を飛んで歩いてみよう、というレッスンがあります。
夏になると、ロープとボードとフープを組み合わせた道を歩いてみよう。
秋が深まるこの時期になると、
壊れそうな橋があるよ、うさぎさんが池の踏み石をジャンプして歩くよ、
と、頭の中でイメージしたものを、体で表現出来るようになります。
それは、ロープの上を歩いた、あの足の歩き方経験した時に、筋肉に記憶させ、
脳に記憶をさせているからです。
「やさしく」「そっと」「ゆっくり」「ふんわり」
という言葉のニュアンスを、楽器の演奏だけではなく、
人と人の間で、生きている限り、間の取り方、力の出し方、声のかけ方、
かかわり方、が必要なのです。
「イギリスの兵隊さんになってみよう」
一人ひとり、兵隊さん、の持っているイメージはいろいろです。
兵隊さんを、見ていたい、というおともだちもいます。
みんなと同じ動きをしたい、というおともだちもいます。
かっこいい兵隊さんを表現することで、かっこいい自分になっているおともだちもいます。
子どもたちの数だけ、兵隊さんの表現は違います。
音楽は、人に影響を与えやすいので、悪く言ってしまうと、毒のようで、
その音楽の場をいっしょにすることで、共感性が生まれてきます。
だから、いろいろな兵隊さんがいて、いいなあ、美しいなあ、きれいだなあ、
楽しいなあ、という感情を人々にまで与えるのでしょう。
だから、最初のおともだちの言葉が出てくるのですね。
先週は、クリスマスのレッスンに時間をとったので、
兵隊さんの、はた、はやりませんでした。
そこで、出てきた言葉です。
もっとやりたい、あの楽しかったことをもっとやりたい、
何度も何度も思い出して楽しむことができる。
3歳児の素晴らしいところです。おままごとをしている様子と似ていますね。
笑いのおじさんのお家に、おしゃれをして行こう!
シルクハットを、拍子の聴き分けをしてかぶります。
・・・シルクハットのサイズは、子どもたちには大きく・・・
その姿を見ただけで、微笑ましい空気が教室に広がるのです。
その空気感が、大人に、忘れていたなにかを気づかせるのでしょうね。
2013年12月8日日曜日
すまいるリトミック発表会・毎日が発表会1歳児クラス
1歳児クラスのことを考えただけで、ニヤニヤしております。
すまいるリトミック1歳児クラスは、伊丹、塚口、江坂の3教室。
一人ひとり違うので、クラスの雰囲気も違うのはあたりまえですが、
純粋無垢なところは、どの教室も同じですね。
この夏からでしょうか、
発表会で使用するカズー(このyoutubeのお兄さんおもしろい!)を使って、
ブーブー遊びながら音を出すことを楽しんできました。
このカズーは、息を吹いただけでは音が出なくて、声を出さないと音になりません。
メアリーポピンズがペンギンとダンスをする様子にぴったりということで、
選んでみました。
発表会では、いつもと同じ。
お母さんと、音を出す楽しみを経験する、ということです。
イギリスを舞台にしているので、ロンドン橋の曲に合わせて、高い音がなったら、
即時反応で、お母さんと高い橋を作る。低い音がなったら、お母さんの作った低い橋をくぐる・・・のですが。
模倣大好きなみんなは、お母さんと同じように橋を作ります。
どうぞ、ロンドン橋いっぱいの様子も楽しんでみてくださいね。
お母さんといっしょにお風呂に入って、お母さんといっしょに電車に乗って、
お母さんといっしょに歩きます。
お母さんといるだけで、幸せなんて!
すまいるリトミック1歳児クラスでした。
すまいるリトミック1歳児クラスは、伊丹、塚口、江坂の3教室。
一人ひとり違うので、クラスの雰囲気も違うのはあたりまえですが、
純粋無垢なところは、どの教室も同じですね。
この夏からでしょうか、
発表会で使用するカズー(このyoutubeのお兄さんおもしろい!)を使って、
ブーブー遊びながら音を出すことを楽しんできました。
このカズーは、息を吹いただけでは音が出なくて、声を出さないと音になりません。
メアリーポピンズがペンギンとダンスをする様子にぴったりということで、
選んでみました。
発表会では、いつもと同じ。
お母さんと、音を出す楽しみを経験する、ということです。
イギリスを舞台にしているので、ロンドン橋の曲に合わせて、高い音がなったら、
即時反応で、お母さんと高い橋を作る。低い音がなったら、お母さんの作った低い橋をくぐる・・・のですが。
模倣大好きなみんなは、お母さんと同じように橋を作ります。
どうぞ、ロンドン橋いっぱいの様子も楽しんでみてくださいね。
お母さんといっしょにお風呂に入って、お母さんといっしょに電車に乗って、
お母さんといっしょに歩きます。
お母さんといるだけで、幸せなんて!
すまいるリトミック1歳児クラスでした。
2013年12月6日金曜日
すまいるリトミック発表会・今日の発表5歳児クラス
リトミック研究センター新カリキュラムで、
6/8拍子のビート感を経験する、という項目が新しく増えました。
4分音符で歩く、ことなんて、簡単簡単!だと思いがちですが、
リトミックをはじめたばかりの子どもたちや、もちろん、お母さま方でも、
歩く、という表現が困難なことです。
聴く能力があるのにもかかわらず、音を分割したり、長さの異なるリズムをとることができない、正しい音程を表現できない。リトミック創始者である、ダルクローズは、
体がリズミカルにならないと、音楽的感覚は養うことができない、と発見したのです。
体がリズミカルになると、生活も、人との関係も、リズミカルになります。
逆に言えば、リズミカルではない人は、ぎくしゃくした関係をとりやすいということになります。
ダルクローズは、学生たちに、音楽に合わせて歩く、音楽が止まったら止まる、
これを繰り返したことが、リトミックのはじまりです。
6/8拍子を感じ取る、ことと、もうひとつ。
5歳児ふたりの、呼吸を合わせる楽しさ、を知ってもらいたいという、ここだけのねらいがあります。
足と手、足と手、足と手、の動きから、音楽のどのタイミングで、おともだちと表現をするのか。今は、歩くことで精一杯です。でも、合わせようという気持ちが感じられてきました。それが、今週の発表になります。
もうひとつ、メアリーポピンズの楽曲の中にある、ちょうど映画でいうと最後の場面。
お父さんといっしょに、タコあげをしに行こう!という時に流れる曲。
この「アクセント」の部分。大きな縄をふたりで持って、回します。
ただ回すだけ、のように見えますが、先週は、これが大変。
とにかく、自分の力試しのように振り回す。合わせるなんて、もってのほか。
どっちがいいか?
引っ張られた時の気持ち、いっしょにあった時の気持ち、縄を持ってやってみました。
そして、今週。
大きく縄が回った時は、ふたりの「力いっぱい」の顔が、穏やかになっていました。
拍子を理解する、ということは、今まで2歳児から、モンテッソーリ教育を取り入れて
数や、形、色、など、様々な方向からレッスンをしてきました。
わかったことをわかったように表現すること、これがリトミックです。
自分で自分に指揮をしながら、歩きます。
「1」という合図があったら、1拍目にボードに足をのせます。
2,3、4は、ボードを踏んではいけません。
「2」では?「3」では?
5歳児の春の頃は、拍子ってなんだ。声に出して数えながら歩くなんていうことは、
魔法使いがすることだ、という困った顔をしていました。
うれしいです。数えながら歩いています。
リトミック発表会、プロローグとして、「言葉のライン」を、絵と言葉と動きで、
表現してもらいます。
この二人は、天才的な絵を描きます。絵が大好きです。
この子たちのいいところ、どうぞ、楽しんで見ていただけたら。
葉っぱが落ちてきた!どんな音がする?
「ひらひら」「さらさら」「すいすい」
どんな様子?動いてみよう。
どんな様子?描いてみよう。
日本語の言葉と音楽は、日本人はとても仲良しなのです。
先週までの、言葉のラインの作品は、発表会会場入口に展示します。
笑いに笑って、あっちころがりこっちころがり描いた様子が伝わると思います。
わたしの言葉で、紹介してしまうと、ちっぽけに感じてきました。
この辺りで失礼します。
6/8拍子のビート感を経験する、という項目が新しく増えました。
4分音符で歩く、ことなんて、簡単簡単!だと思いがちですが、
リトミックをはじめたばかりの子どもたちや、もちろん、お母さま方でも、
歩く、という表現が困難なことです。
聴く能力があるのにもかかわらず、音を分割したり、長さの異なるリズムをとることができない、正しい音程を表現できない。リトミック創始者である、ダルクローズは、
体がリズミカルにならないと、音楽的感覚は養うことができない、と発見したのです。
体がリズミカルになると、生活も、人との関係も、リズミカルになります。
逆に言えば、リズミカルではない人は、ぎくしゃくした関係をとりやすいということになります。
ダルクローズは、学生たちに、音楽に合わせて歩く、音楽が止まったら止まる、
これを繰り返したことが、リトミックのはじまりです。
6/8拍子を感じ取る、ことと、もうひとつ。
5歳児ふたりの、呼吸を合わせる楽しさ、を知ってもらいたいという、ここだけのねらいがあります。
足と手、足と手、足と手、の動きから、音楽のどのタイミングで、おともだちと表現をするのか。今は、歩くことで精一杯です。でも、合わせようという気持ちが感じられてきました。それが、今週の発表になります。
もうひとつ、メアリーポピンズの楽曲の中にある、ちょうど映画でいうと最後の場面。
お父さんといっしょに、タコあげをしに行こう!という時に流れる曲。
この「アクセント」の部分。大きな縄をふたりで持って、回します。
ただ回すだけ、のように見えますが、先週は、これが大変。
とにかく、自分の力試しのように振り回す。合わせるなんて、もってのほか。
どっちがいいか?
引っ張られた時の気持ち、いっしょにあった時の気持ち、縄を持ってやってみました。
そして、今週。
大きく縄が回った時は、ふたりの「力いっぱい」の顔が、穏やかになっていました。
拍子を理解する、ということは、今まで2歳児から、モンテッソーリ教育を取り入れて
数や、形、色、など、様々な方向からレッスンをしてきました。
わかったことをわかったように表現すること、これがリトミックです。
自分で自分に指揮をしながら、歩きます。
「1」という合図があったら、1拍目にボードに足をのせます。
2,3、4は、ボードを踏んではいけません。
「2」では?「3」では?
5歳児の春の頃は、拍子ってなんだ。声に出して数えながら歩くなんていうことは、
魔法使いがすることだ、という困った顔をしていました。
うれしいです。数えながら歩いています。
リトミック発表会、プロローグとして、「言葉のライン」を、絵と言葉と動きで、
表現してもらいます。
この二人は、天才的な絵を描きます。絵が大好きです。
この子たちのいいところ、どうぞ、楽しんで見ていただけたら。
葉っぱが落ちてきた!どんな音がする?
「ひらひら」「さらさら」「すいすい」
どんな様子?動いてみよう。
どんな様子?描いてみよう。
日本語の言葉と音楽は、日本人はとても仲良しなのです。
先週までの、言葉のラインの作品は、発表会会場入口に展示します。
笑いに笑って、あっちころがりこっちころがり描いた様子が伝わると思います。
わたしの言葉で、紹介してしまうと、ちっぽけに感じてきました。
この辺りで失礼します。
2013年12月5日木曜日
リトミック発表会。毎日が発表会。
すまいるリトミック発表会の今日の発表の様子。
4歳児クラスのことを少しだけ、ここに残しておきます。
ターティティ/ティティ/ターター/タァーン
のリズムを感じ、妖精にクリスマスプレゼントを渡します。
ここの4小節目「タァーン」にしたけれど、本当は、「ターティ」
タァーンとターティ、もしくは、アウフタクトのように動いたら、
どんな感じになるのか、レッスンしてみました。
どうかなあ。どうしたらいいかなあ。みんなと考えています。
4歳児は、2拍子のリズムのレッスンが多いです。
その中でも「ティティター」がたくさん使われている、イギリスの曲を
選びました。
ティティター、どこにあるかなあ。このティティターの動きはどうする?
「みんなで手をつないで、大きくなりたい!」
いいねえ!!みんなも、うんうん!
拍子も変わります。
曲の途中で4拍子から3拍子に変わる。それを、感じること。感じたことを、動きで表現すること。ここの動き、というのは、歩く。リトミックの基本。ここは、自由な動きではないのね。決まっているから。ただ。この子が、2拍子を3拍子と感じてそれを表現したら。最初は感じること重視だから、よし、と
twitterから。
曲の終わりのところ。「ジャンプしたい」までは、みんなで決めていた。その次。どうするんだったかなあ?(本気で忘れる)んー、と考えてから「小さくなる!」いいねええ!!
twitterから。
教具の中にある、2拍子リズムカードをならべてみました。
「2拍子の基礎リズム」を順番にならべてみましたが、ひとつ足りないリズムがあります。
裏返しにして、この部分は、ティタァーイということにしよう!
・・・・だれも、うん、と言いません。
裏にリズムをみんなで書きました。
これで、納得。
基礎リズムは、メアリーポピンズ煙突掃除の様子に取り入れて、
大掃除です!
イギリスといえば、この方!
曲の最後は、掃除のステッキをみんなで上に上げるそうです。
まだまだ、
「あなたはどう思う?あなたはどうしたい?」
「みんなといっしょにするにはどうしたらいいか?」
4歳児ならではの、楽しい考える時間が続きます。
4歳児クラスのことを少しだけ、ここに残しておきます。
ターティティ/ティティ/ターター/タァーン
のリズムを感じ、妖精にクリスマスプレゼントを渡します。
ここの4小節目「タァーン」にしたけれど、本当は、「ターティ」
タァーンとターティ、もしくは、アウフタクトのように動いたら、
どんな感じになるのか、レッスンしてみました。
どうかなあ。どうしたらいいかなあ。みんなと考えています。
4歳児は、2拍子のリズムのレッスンが多いです。
その中でも「ティティター」がたくさん使われている、イギリスの曲を
選びました。
ティティター、どこにあるかなあ。このティティターの動きはどうする?
「みんなで手をつないで、大きくなりたい!」
いいねえ!!みんなも、うんうん!
拍子も変わります。
曲の途中で4拍子から3拍子に変わる。それを、感じること。感じたことを、動きで表現すること。ここの動き、というのは、歩く。リトミックの基本。ここは、自由な動きではないのね。決まっているから。ただ。この子が、2拍子を3拍子と感じてそれを表現したら。最初は感じること重視だから、よし、と
twitterから。
曲の終わりのところ。「ジャンプしたい」までは、みんなで決めていた。その次。どうするんだったかなあ?(本気で忘れる)んー、と考えてから「小さくなる!」いいねええ!!
twitterから。
教具の中にある、2拍子リズムカードをならべてみました。
「2拍子の基礎リズム」を順番にならべてみましたが、ひとつ足りないリズムがあります。
裏返しにして、この部分は、ティタァーイということにしよう!
・・・・だれも、うん、と言いません。
裏にリズムをみんなで書きました。
これで、納得。
基礎リズムは、メアリーポピンズ煙突掃除の様子に取り入れて、
大掃除です!
イギリスといえば、この方!
曲の最後は、掃除のステッキをみんなで上に上げるそうです。
まだまだ、
「あなたはどう思う?あなたはどうしたい?」
「みんなといっしょにするにはどうしたらいいか?」
4歳児ならではの、楽しい考える時間が続きます。
2013年12月2日月曜日
リトミックおさんぽのーとクラフト作品
すまいるリトミック伊丹
2歳児クラス
2歳児クラス
すまいるリトミック2歳児クラス
お母さんといっしょに楽しい時間。
切るのが好きな子、色を塗るのが好きな子、のりで貼るのが好きな子、
いろいろいろいろ。
その間を、お母さんが素晴らしい合いの手を入れて完成させてくださいました。