2013年11月22日金曜日

わらったおかおはどんなかお?2歳児クラス

リトミック2歳児クラスおさんぽのーとです。
同じ顔が、ひとりもいませんね。
(全員の作品を残すことができなくてごめんなさいね。)


















2013年10月14日月曜日

リトミックおさんぽのーと4歳児「ピクニック」ぬいさし

リトミックおさんぽのーと4歳児クラスの教具に、ぬいさしの教具も入っています。
レッスンでもぬいさしをしますが、2ヶ月に一度のクラフトにも、ぬいさしが取り入れてあります。

必要な基本の動きは、
 通す
 紙に穴を開ける 刺す
 糸を切る 結ぶ 糸巻きに糸を巻き取る

「4歳の子に、針を持たせるなんて!危ない!」
最初は、お母さまはドキドキはらはらしています。でも、2歳児クラスで、はさみを導入する時も同じことを説明するのですが、正確な使い方を提示すれば、危ないことはありません。知らない方が、危ないですね。

賢い子になってほしい、と願わない親はいません。でも、ほんとうに賢い子、頭のよい子というのは、どんな子でしょうか。
「考える力」がある子、「学び方」を身につけた子です。
子どもは、自分の手を使って、自分でやりたがっています。
ひとりでできるように手伝ってください。

2歳児で、ビーズ通しを経験している子どもたちは、まるで写経でもしているように、
集中して最後まで丁寧にやりとげます。

それでは、クラフトの「うし」さんのぬいさしをしてみましょう。


①切ります。
(台紙にのりで貼ってから、次の作業に進むといいのですが)


②下敷きの上に置きます。



③丸い点に、穴を開けます。


④後ろから見たら、全部穴が開いているのが確認出来ますね。


⑤下から上へ、こんにちは。上から下へ、さようなら。


⑥途中、糸が足りなくなったり、ちょっと手をはなす時は、
 必ず、針山に針を戻します。ひとつの針山にひとつの針がいいようです。


⑦出来ました!!


⑧元に戻します。



リトミック研究センター認定教室 すまいるリトミック


リトミックおさんぽのーと5歳児クラフト「じゅうごやさん」

2ヶ月に1度の、おさんぽのーとクラフト作成です。

お子さまが一人で制作するものと、保護者にお手伝いをお願いするものがあります。一人でする場合でも、側で見守っていただくようお願いいたします。

と書かれています。お子さまが「やってみたい」と言えば、保護者が制作する、とあっても、どうぞ、お子さまにやらせてあげましょう。逆に、子どもが制作する、ところでも、興味がないようであれば、ちょきちょきさくさくと保護者さまが制作してください。

いっしょに同じ方向を見ている、というところが、
このクラフトの第一の目的です。

その中で、5歳児のクラフト「じゅうごやさん」の中に、
●折り紙 ロケット があります。こちらを手順を書いてみます。
(テーブルの汚れは、お気になさりませぬよう・・)

①四角い折り紙


②半分に折ります。


③四等分に折りましょう。


④③を広げて、下の部分だけ折ります。


⑤上の部分も折ります。


⑥⑤で折ったところを、三角に折り下げます。


⑦ひっくり返して、縦半分に折り目をつけましょう。


⑧上の部分を、上の両端を三角に折り下げます。


⑨半分に折って、



⑩下を両方とも、三角に広げます。



⑪ひっくり返したら、ロケット完成!しゅわーっち!



 


2013年10月8日火曜日

リトミックは教育です。人間教育です。

子どもたちと過ごしていると、100人いたら100人の驚きや発見があります。この子は、こんなことも考えていたのか、こんな発想もするのか、と大喜びの毎日。でもふと、横を見ると、どんよりとした表情をしているお母さまがいる。
聞いてみると(聞かなくてもなんとなく察するのですが)、この子のこれが不安だ、と嘆いている。どの親でも、我が子が幸せになってほしいと願う。親だからこそ、不安になり悩む。それを含んで考えても、困った困ったと泣きそうな表情で子どもを見ている。
 リトミックなので、音楽にあわせて動く。不安に不安が重なっているお母さまは、身体感覚が弱っている。さて、その原因は?さて、その時どうしたらいいのか。人は変えることは出来ないけれど、なにかあるのではないか。

 もう10年ぐらい前から、精神科医名越康文先生の本を読み、講座で話を伺い、メルマガを毎月読み、それでもまだまだわからない。ひとつわかると、またわからないことが100倍に増える。でも、毎日出会う子どもたちの今は、もう戻らない。幼児期の教育は、この子の将来を変えてしまう。

 “リトミック創始者である、エミール・ジャック=ダルクローズは、人間の発達、とりわけ基質、性格、そして人格について、哲学、教育学、心理学、生理学、体育学の徹底した研究によって究明し、その成果にもとづいて視座を設定して、リトミックの本質と意義を明らかにしていること。子どもを徹底して観察し、才能、能力、天性、といった子どもの心性の捉え方を革新し、リトミックによるその開発とともに人間性の開放を目指す音楽教育を世界ではじめて試行したこと。”「音楽と人間」エミール・ジャック=ダルクローズ著あとがきより。
 この間、杉本明先生のリトミック研修でも、「リトミックの理念は人間教育です。日本では教育の意味が違います。教育とは、その人の持っている能力を引き出すこと。」さらに杉本先生は「その人自身が、引き出したものを、自分で考えて噛み砕いて発展させる、ところまでを教育である」と。

 教育には近道はないけれど、子どもを尊敬することから、興味を持って見ること、からはじまると思います。
それには、どうしたらいいかな。いっしょに考えてみましょう。

2013年8月14日水曜日

すまいるリトミック発表会2013 メアリー・ポピンズ 



 今年のすまいるリトミック発表会は、「メアリー・ポピンズ」。
メアリー・ポピンズは、ディズニー映画にもなりみなさまもご存知だと思います。
ただ、今回のメアリー・ポピンズは、ディズニー映画よりも、原作に近いメアリー・ポピンズにしたいと考えています。
 メアリー・ポピンズのお話の内容は、あちらこちらで紹介されていますので、それはそちらを参照していただくことにしまして、かなりマニアックな、リトミック目線で、リトミック発表会に向けて紹介させていただきます。
 それと、小学生の頃に夢中になって読んだあの飛ぶような感覚を探し求めてみました。この言葉を覚えたら、メアリー・ポピンズに会えるという「おまじない」の言葉があったはず。それは、どこに書かれているのか。なんと、結論はまだ出ていません。
 それでは!


“ディズニーの魔法にかかると変わってしまう。人魚姫は、人間の足の変わりに舌を切られる。白雪姫も、王妃は死ぬまでダンスを踊らされる。“ディズニーが子どもたちに必要だと考えるには、ありのままの現実ではなく、夢と希望にあふれた世界なのです。”メアリーポピンズのイギリス
twitterより


メアリー・ポピンズの本は、確認出来たものを含めて、
『風にのってきたメアリー・ポピンズ』『帰ってきたメアリー・ポピンズ』『とびらをあけるメアリー・ポピンズ』『公園のメアリー・ポピンズ』『メアリー・ポピンズ AからZ』『メアリー・ポピンズのお料理教室―おはなしつき料理の本』『さくら通りのメアリー・ポピンズ』『メアリー・ポピンズとお隣さん』
になります。
岩波少年文庫からの4冊は、アマゾンからも簡単に購入出来ました。
本当はリトミックの流れに、その他の文庫は必要ではなかったのです。
でも、先に書いたように「おまじない」の書かれていた部分を探したい一心で(しつこいとも言いますが)絶版になっている『さくら通りのメアリー・ポピンズ』『メアリー・ポピンズとお隣さん』
は、図書館から借りました。



風にのってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)
風にのってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)






リトミック発表会では、この「風にのってきたメアリー・ポピンズ」からが、
多くなります。読んでいて、子どもたちの表現と情景がすぐに浮かびました。

お茶会があり(2歳児クラス)、メリーゴーランドにのり(2歳児クラス)
メリーポピンズのかばんから出てくるものは?(1歳児クラス)
笑うガス(まねっこリズムで3歳児クラス)
コリーおばさんと買い物に行き(3歳児クラス)、
夜の動物園は行ってみたら!逆さまです!


絵本などでリトミックをする時も、あらすじは追わない。頭の中で物語の中に。今度は、実際にいってみよう!お話の中に!さあ、立って!という、毎日がディズニー。
twitterより

ディズニー映画のメリー・ポピンズ色は、出したくないんだなあ。だから、春から、文庫ではなく絵本のようなものを探しているんだけど、みつからない。子どもって、ビデオだとそれだけになっちゃうんだなあ。
twitterより

各クラスごとに、お話を割る(?)。そこから、ここはこの年齢のこのリトミックのこのねらいがいい。今までレッスンでやったことが形を変えて出てくる感じ。1回もレッスンでやったことがない、ということはないだろうな。10円くじの飴みたいに、ひとつリトミックをすると、下は絡まっている。
twitterより

“通常の音楽教育では、記憶を通して子どもに動きの感覚を与えようとするが、知的理解を与えようとはしない。知的理解は集中力と比較力の錬磨によって身に備わるものである。動きの感覚の方は、身体経験によってのみ習得できるのである。”「リズムと音楽と教育」エミール・ジャック=ダルクローズ


このような音楽をリトミック発表会で会場全体でやります。教室だよりに、古臭い人のようにカメラは禁止です、と書いたのは、こういうことでもあります。この場にいる老若男女すべての人が、その人が出来る範囲でいっしょにやります。出来ることしか出来ないし、出来ることをすることがいいのです。


52風にのってきたメアリー・ポピンズ/53帰ってきたメアリー・ポピンズ/54とびらをあけるメアリー・ポピンズ/55公園のメアリー・ポピンズ/3歳児クラスか4歳時クラスに、お料理メアリー・ポピンズとか入れようかな。

この時は、3歳児か4歳児に、と考えていましたが、「お料理メアリー・ポピンズ」は、小学生クラスで発表する予定です。

 “「私の知りたいことは、」と、いいました。「こういうことなの。つまり、星は金の紙なのか、金色の紙が星なのか、ってこと。」”風にのってきたメアリー・ポピンズより




最近、啓発的というのでしょうか。〜すべきである、〜しなさい、〜しないといけない、しまいには、〜できないのはお母さんのせいである、のような。絵本でも多いように感じています。
メアリー・ポピンズの、ディズニー映画がどちらかと言うと、実は映画からこんなことを訴えています、お父さんとお母さんには子どもといっしょに遊ぶことがいいことです、というような、映画ですから仕方がないのですが、メッセージが大きいのです。

でも、メアリー・ポピンズの原作者であるトラヴァースさんは、わたしの読んだ感じですが、そんなことは求めていなかったと思うのです。
メアリー・ポピンズは、魔法使いか、魔女か、どこから飛んできたのか、そんなことはこの物語を読んでいてさほど気になりません。
 読み終わった時に、宇宙から足元を見たような、隣に座っているのはライオンではないか、そんな魅力が広がります。子どもたちは、きっとこの現実と現実ではない部分をふわりふわりしているのかもしれませんね。


帰ってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫 53)
帰ってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫 53)



















“できるだけ遠くを考えてごらんなさい、その国は、それよりもっと遠くでした。できるだけ高いところを考えてごらんなさい、それよりも、もっと高くて、できるだけ深いことを考えてごらんなさい、それよりも、もっと深かったのです。”「帰ってきたメアリー・ポピンズ」


とびらをあけるメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)
とびらをあけるメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)

風船売りのおばあさんが公園にいました。ジェインとマイケルが、風船を選びます。

 「まあ、メアリー・ポピンズ、ほんとなの?1つずつ?ほんとーほんとに?」
 
 「いつも、ほんとのことだけ、いうようにしています。」とメアリー・ポピンズは、きどっていいましたが、たいへんとくいそうにみえました。

選んだ風船を風船ばばあさんが膨らますと・・・。まるい風船のうえに、はっきり字が書いてありました。名前が。

 「わからないわ。どうして、知っていたの?まえに、わたしたちのこと、見たことないじゃない。」

 「ああ、かわいいアヒルっ子さん、いったじゃないかね、風船、風船なんだからって!これは、ことさら特別なんだよ。」


 「でも、おばあさんが、名まえを書いておいといたの?」と、マイケルがいいました。

 「わたしが?」と、おばあさんが、くすくす笑いだしました。「とんでもない!」

 「じゃ、だれ?」

・・・と続きます。この「風船」。リトミック発表会会場で、会場に入った方すべての人に配る予定です。風船になるかどうかはわかりませんが。


“もし、王さまが、どんなにお金持ちだったか話してあげようと思ったら、来年までここに座っていなければならないでしょうし、それでもまた、王さまの宝物の半分も、お話できないでしょう。王さまは、それはそれは、とほうもなく、むちゃくちゃに金持ちだったのです。つまるところ、
この全世界で、王さまのもっていないものは、たった一つだけしかなかったのです。 そして、それは、賢さというものでした。”「帰ってきたメアリー・ポピンズ」より

この王さまが変わりました。それは「歌」を教えてもらってから。王さまの歌「おお、べんきょうするなら、とことんまでも、やりましょう、だけど、それでは、いそがしくって、よくかんがえるひまがない。」
この王さまの歌「世界をぐるりとまわるのは、わたしはあまりしたくない、だって、そしたら、ただまっすぐに、家へもどってくるばかり!」脱グローバル論の、グローバルな人材とは、まっすぐ帰ってくる家のない人を作り出すことだ、を思い出したわ。

ひとりひとりがその子の今であり続けますように。

「むろん、あるとも!なににだって音楽はあるんだ。地球のまわる音を、きいたことはないかね?うなりごまみたいな音をさせるよ。」とびらをあけるメアリーポピンズ


「テームズ河は、ねむ気のさすようなフルートさ。そうとも!この世のものはなんでもー木や、岩や、星や、人間やーなんでもみんな、じぶんのほんとうの音楽をもってるんだよ。」とびらをあけるメアリーポピンズ

「子どもたちの両足は、じぶんのほんとうの音楽にあわせて踊ると、つばさのように軽く、いままでけっして、こんなに軽やかに楽しかったことはないと、ふたりは思いました。」とびらをあけるメアリーポピンズ


じぶんのほんとうの音楽にあわせて歩くと〜。これ、いいよねえ。リトミックは歩くことが表現。音楽にあわせて歩くことから。あわせて、ってね、行進じゃないのよ。じぶんの呼吸をあわせる。

目とか耳とか舌とか、感覚とよばれるものは、慣れちゃうよね。「ほんとうの」音楽。日本人はとくに、木とか雲とか風、土、鳥、虫の声、水の音、を、感覚器官が育つ時期に聴いておきたいね。その時、まわりの言葉が話せる大人が気がつくこと。「土の音がするね、いい音だね」と。

舞台があって、客席があって。舞台だけが光を浴びて輝く。客席はどこまで続いているかわからないけれど真っ暗。誰がいるかもわからない。「教育」というものを、この状態にしようとしているのではないかと。今年は、それも入れるけれど、最後は、光をすべてにあてる。


公園のメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)
公園のメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)














ひとつ悲しいのがね。あの頃のような感覚でメリーポピンズを読めない。特に、リトミック目線で読んでいるから、ここは「使えない」とか、切り捨てた読み方をしてしまう。子どもたちの姿が、その場面に入ると、よし、になるわけ。それと、言葉にリズムがあるかどうか。でも原作は英語だから苦しいのね。

むかし、むかし、あるところに/ごさくが たまげて みておるうちに、だいふくもちは こんまい もちを つぎつぎと うんだ/ひる なお くらい やまみちを すたすた すたすた/というお話だと、しっくりしたリズムになる。言葉と足がいっしょになるの。


これが、DVD。

メリーポピンズ スペシャル・エディション [DVD]
メリーポピンズ スペシャル・エディション [DVD]















この曲の最後に、カズーだと思うんだけど楽器を使っているのね。この楽器は、
1歳児クラスでペンギンさんになってみようかしら。


この本は、月曜日の献立、火曜日の献立・・とレシピが書かれています。
小学生のクラスのおともだちに、何曜日のなにを作るのかをいっしょに選んでみます。


メアリー・ポピンズのお料理教室―おはなしつき料理の本
メアリー・ポピンズのお料理教室―おはなしつき料理の本








  たとえば、月曜日の献立。

 朝ごはん
   オレンジジュース、コーンフレークス、半熟卵
   メアリー・ポピンズには、かなり濃い紅茶、子どもたちにはミルク

 昼ごはん
   ローストビーフ、ヨークシャー・プディングそえ、キャベツのバター煮、
   星の形のジンジャーブレッド

 晩ごはん
   チーズトースト、レモンゼリー

いかがでしょうか?

そして、図書館からお借りしました「メアリー・ポピンズとお隣さん」
「さくら通りのメアリー・ポピンズ」の2冊。

あの「おまじない」の言葉は残念ながら、この2冊の本の中にも書かれていなかったのです。



そしてこの本には、こう書かれてありました。

「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」
この映画のなかで、最も有名な言葉。

実はこの言葉は、19341年に発表された原作小説には出てきません。映画で初めて用いられました。






なんということでしょう。あのおまじないにときめいた事は、記憶に記憶を重ねているうちに、想像に想像を重ねているうちに、自分の中で作り話になってしまったのでしょうか。いやいや!
メアリー・ポピンズは、まだどこかにいるのです。

 「もっと真剣に考えてごらんなさい!まだまだ足りないわ!」


Mary Poppins
Mary Poppins










長くなりました。
イギリス音楽もリトミック発表会で触れていこうと考えています。
続きは、また。


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2013年7月30日火曜日

話し方よりも、伝え方よりも、大切なのは


聞くこと、
動くこと、
みんなで考えること。






うれしいです。ありがとう。



2013年7月16日火曜日

子育てからイライラをなくすことは出来るか。

出来るか?というのは、出来ないから、出来るか?という、
いつの時代も繰り返される言葉だと思うのです。

子育てだけではないですよね、毎日道を歩いていても、車を運転していても、
イライラしないことは、ないでしょう。
でも、子育てをしていて、イライラするのは、それは我が子だから。

こうなってほしい、こうしてほしい、ということと、
わたしがこうしたい、今トイレに行きたい、今買い物に行きたい、
でも出来ない。

だから、子育てからイライラをなくすことは出来ません。

 と言ってしまったら、明日から暗い毎日が繰り返されてしまうでしょ。

少しでも、10回のうち1回でも、昨日より今日、今日はちょっと怒ってしまったけれど、
明日は少しでも笑顔で、ほんの少しだけ。
どうしたらいいのかいっしょに考えてみましょう。








日曜日に、幼児共育コレクションに参加してきました。

モンテッソーリ教育、シュタイナー教育、フリースクール・・
たくさんの先生方のお話をお伺いしてきました。

どんな教育も、すべて(と言っていいかしら)「子どもを知ること」。
このひとつです。

子どもを小さくて何も知らない人だと思っていませんか。
わたしが教えてあげないと、この子は何も出来ない、と見下していませんか。

たしかにね、産まれてから歩くまで、危なっかしくて、周りの人や環境がないと、
生きていくには大変なこと。

ちょっとお話がそれてしまうけれど、人間の子が、二足で歩ける姿で産まれてきたら、
ここまで「イライラ」はしないのかもしれないなあ、と思っているんです。

そんなことは出来ないので、話を戻しますね。

リトミックを通して、たくさんの子どもたちに接していると、
やはり子どもは天才だと確信します。

(ここに動画をもうひとつ入れることは出来るかしら?出来ないみたいなので、子どもは天才はまた違う時に)

たとえば、子どもがコップに入ったお水をこぼしてしまう時。
これを「発達のプロセス」と取るか、「いたずら」と取るか。

どの子も、お母さんを困らせようと思ってやっているわけではないんです。
嫌われようと思っているわけでも、掃除を手間を増やしてやれ、なんて、
そんなこと考えていません。

この子の成長に必要なことを、この子の中から今出てきたことを、やっているのです。

発達段階については、子どもは同じプロセスを通ります。おそいやはやいは別ですよ。
同じです。だから、少しでいい。子どもを知ること。

わたしも、すべての子どもについてわかっています、なんて、そんな神様のようなことは出来ません。

ただ、わからないけれど、何かこの子にとって今必要なことをしているんだろうなあ、と、
その行動ひとつがおもしろくて仕方がないのです。

このyoutubeは、リトミックのレッスンの中で、楽器を出したところ。
何も言わずに、すべての15クラスぐらいかなあ、このような即興演奏をはじめました。

おもしろいのは、箱まで楽器にしてしまうところ。

わかりました。子どもの発達ですね。それでもイライラします。
というお母さま。
 
 リトミックは、心身の調和をはかります。

心と体を自分で知ることができます。毎日毎日いつまで続くのかわからない(いつかは終わるのですが)、
子育てのほんの隙間に、リトミックで一瞬でもさわやかなエッセンスを入れていきましょう。

わかりました。それでもイライラします。
というお母さま。

 一緒に悩みましょう。

正解も答えも難しいも当たりも外れも間違いも、
なんにもありません。

 「あ!せんせ!まちがった!」

駄目だしされているわたしでも、子どもたちは手を伸ばしてくれます。

マリア・モンテッソーリ
「紛争の回避は政治がなすべきことであり、平和の構築は教育がなすべきことである」


すまいるリトミックホームページ
http://www.smile-ry.com/