2010年10月14日木曜日

感覚教育、それはお家でできます

モンテッソーリ教育の 
 嗅覚、触覚、味覚、聴覚、視覚の感覚器官を刺激して
 訴える感覚教育。


 それはお家でもできます。



昨日のSTEP2(2歳児)クラスのリトミックレッスンでは、
目ではなく、手で触ることで、布の中にある秋の味覚を当てる、
ということをしました。

そのあと、
教材の果物カードのリズムへと発展していきました。




 恐る恐る触る子。

 おもしろがって触る子。

 触った瞬間になんの果物かわかる子。



さまざまです。


 「ざらざらする?」

 「つるつるだね」

 「ぺたぺたする」


お母さまにもやってもらいました。


 あらためてこんな手ざわりだったんだと
 びっくりですね。



普段の生活の中で、ひとこと付け加えてくだされば、
いいと思います。



 食べ物だけではなく、ぬいぐるみを触ったときに、
 「ふわふわしているね」「ほわんほわんだね」など。


そうすることで、子どもはそこにも意識をすることができます。


 感覚を研ぎ澄ますことですね。




 秋はとてもいい季節です。




 川田 智子(坊主頭の男の子の頭に触るのが好きです。ざらざらさわさわ・・・・)

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