モンテッソーリ教育の
嗅覚、触覚、味覚、聴覚、視覚の感覚器官を刺激して
訴える感覚教育。
それはお家でもできます。
昨日のSTEP2(2歳児)クラスのリトミックレッスンでは、
目ではなく、手で触ることで、布の中にある秋の味覚を当てる、
ということをしました。
そのあと、
教材の果物カードのリズムへと発展していきました。
恐る恐る触る子。
おもしろがって触る子。
触った瞬間になんの果物かわかる子。
さまざまです。
「ざらざらする?」
「つるつるだね」
「ぺたぺたする」
お母さまにもやってもらいました。
あらためてこんな手ざわりだったんだと
びっくりですね。
普段の生活の中で、ひとこと付け加えてくだされば、
いいと思います。
食べ物だけではなく、ぬいぐるみを触ったときに、
「ふわふわしているね」「ほわんほわんだね」など。
そうすることで、子どもはそこにも意識をすることができます。
感覚を研ぎ澄ますことですね。
秋はとてもいい季節です。
川田 智子(坊主頭の男の子の頭に触るのが好きです。ざらざらさわさわ・・・・)
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