2013年12月13日金曜日

すまいるリトミック発表会・2歳児クラス今日の発表

子どもたちの世話をするために、空から舞い降りてきた、メアリーポピンズ。
ちらかった部屋を見た、メアリーポピンズはこう言いました。

 「どんな仕事も、楽しくやる方法があるのよ!
  そのコツを見つければ仕事はゲームに!」

歌と魔法(呪文でしょうか)で、子どもたちに伝えるメアリーポピンズ。

  苦い薬も、ひとさじの砂糖があれば簡単に飲めるように、
  やりたくない事だって、考え方ひとつで楽しく変わる。

ひとさじのお砂糖は、自分の考え方を変える、こと。ではないかしら。

2歳児クラスは、色、形、数、の導入を、モンテッソーリ教育を取り入れて、
その子自身が、自ら考えて行動出来るように、レッスンしています。

散らかった部屋に、まる、さんかく、しかく、の形があります。

まる、の音楽が聴こえてきたら、まる、の場所へ、お母さんとおかたづけ。
さんかく、しかく、と続きます。

目で見ている形を、同じ形のところに片付けることなんて、簡単なことかもしれません。
でも、一年前は、1歳児だったこの子たちにとって、この一年で自ら学んだことは、
とてもとても大きくて大切なことです。
それも、誰に言われることなく、自分で考えて行動しているのですから。

おかたづけが終わったら、お母さんといっしょにお花畑をお散歩します。

お母さんといっしょだったら、どんなところでも、お花畑を歩いているように楽しむ子どもたちです。お花が咲いていました。どんなお花?

 お母さまひとりひとり、違う形で表現しています。それを見た子どもたちは、
 そうです。
 大きな手を広げた子、小さく床に寝そべった子、ふんわりとしたポーズをとった子、
 お母さんといっしょに大きなお花を作った子・・・。

 そのお花が風にゆられて、ゆらゆら揺れています。

お花畑に、お茶の用意がしてあるテーブルがありました。

 ポットになって、お母さんにお茶を注いであげましょう。

おかわり、おかわり!お母さんは、とってもおいしそうにお茶を飲みます。
 
2分音符の動きを、数で表現します。

自分が飲みたい子、おともだちのお母さんにまで、お茶を注いであげる子、
お母さんに、おいしいお茶を飲んでもらいたくて、必死に何度もお茶をいれる子。

お茶を飲んでいたら、はあ〜、眠くなってきました。お母さんといっしょにおやすみなさい・・・・・・。

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