ひゅるると肌寒い日ですね。
咲いた桜もびっくりしちゃっているのではないでしょうか。
最近キレる子どもが多い原因は、『脳のセロトニン神経が弱って、セロトニン分泌が減ることが子どものキレやすさをつくっていると考えています。子どものセロトニン神経を弱らせているのは、夜遅くまで起きている、朝遅くまで寝ていて朝日を浴びない、一生懸命かまなくても済む食事や、閉じこもってのゲーム、など現代の生活習慣です。』
「セロトニン欠乏症」の著者有田秀穂先生がおっしゃっています。
幼児期は、一生使う脳が発達する最も大切な時期です。
この時期に脳の大本である脳幹からセロトニンが脳全体に送り込まれます。
規則正しい睡眠がとれていないとセロトニンが発達しないのです。
忙しいお父さまお母さま、したいことやりたいことがいっぱいあって当然ですね。
でも、我が子を心身ともに元気いっぱい育てる義務もあります。
できるかぎり、そう無理のないように大人の生活に巻き込まずに、子どもたちに良い生活習慣を与えてあげたいですね。
そう言われたら、「早く寝なさい!」と目くじら立ててしまいがち。
まずは、いっしょにどうぞ。
そしてセロトニンを増やすのは、リズミカルな遊び、リズムの運動をするのが一番よいとあります。
リトミック教育の最大の特徴は、リズム運動(リズムを感じとり、歩いたり走ったり、身体全体で表現する)にあります。
聴こえてくる音楽に合わせて自分も動く。たくさんのリトミックの課題の中で子ども達が一番好きなことです。
あ、いい天気になってきました。
わたしも光を浴びに行ってきます!
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