2011年10月8日土曜日

子どもを個性的にするということはわがままでいいとは違います

脳科学者の茂木健一郎さんの今朝のtwitterから。
前後のツイートを紹介していないので、若干意味が異なるかもしれません。

『違っていることに意味があるのではない。自分のヴィジョン、信念があることに意味があるのである。それが、たまたま、その時々の世間の常識や、既成観念と一致しない。結果として、Think differentになる。「異なる」ことは目的ではなく、結果なのだ。』

自分の思った事は言いなさい。やりたいことをやりなさい。
言わないと損よ。我慢なんかしてはダメ。

これが個性。

では、ないですね。違っていることが個性ではないです。

もともと人はひとりとして同じ人がいないのですから、みんな個性的です。
みんなと同じことをするのが嫌だ、というのも個性です。でも、
赤信号は止まらないと命にかかわってしまいますね。これはルール。

「異なる」ことが目的ではなく、結果なのだ。

では結果を出したいと思う人は、自信がある人だと思います。
自信がある人は自分が好きです。自分が好きな人は他人も大好きです。
自分が好きになれる人は、


 子どもの頃に、たくさんの人から愛された経験をもった人。

リトミックは個性を大切にしています。

それは、なにをしてもいいという個性ではなく、
あなたらしさの個性です。


これからの世の中。あなたらしく羽ばたいていってほしいと願っています。


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