STEP2クラス。
塚口教室と伊丹教室の合同での発表会。
もちろん、舞台の上ではじめて顔を合わせてリトミックです。
リトミックなら、はじめての人とでも、すぐ仲良くなれる。音楽があるから共感できる。
子どもたちがいるからやさしい時間になる。
そう信じて、そうなりました。(笑)
わらべうたの言葉は、日本人ですので、わたしたちの動きに一番ぴったりします。
あんたがたどこさ、は、まりつきをしながらよく歌いました。
変拍子の繰り返しを難しいとは思わないのは、歌といっしょだからでしょうか。
向かい合って、「さ」のところでの動きを変える。
子どもたちは、意味はわからなくても、
お母さま方の動きにあわせて、楽しんでいました。
はっぴいさんのおおきないし!
りすがいたよ。
「どんぐりをたべにいくの!」子どもたちの声。
そうか、どんぐりを食べにいくんだ!
このりすさんたち、どんぐりをみつけるのが得意で、
歩きながら、「どんぐり!」また歩いて「どんぐり!」。
りすになりきれる、ということは、何かになれるということ。
困っている人の立場にたてること、嫌いだなあ、と思う人に出会っても、
その人の立場にたって考えられること。
そして、どんぐりというおいしい出会いをみつけることが出来るようになるでしょう。
かたつむりがいたよ!かたつむりは大きい?小さい?
「おおきいよ!!」
おおきいのねええ!!すごい!おおきいかたつむりもいるかもしれない。
図鑑に書かれている、かたつむりは、何センチ、色はこの色、名前はこれ、
という知識教育の前に必要なことは、このような情操教育です。
「いや、ちいさいよ!」
ちいさいんだ。どれくらい?
「こーれくらい!」
(それ、大きいような気もするけれど。笑)
頭の中で考えたイメージを、今度は動いてみます。
いろんなかたつむりがいていい、ということは、こういうことですね。
はとがいたよ!
「はとは、ハートだ!」
ハトハハート。ハトハハート。ハトハハート!!すごい!
はっぴいさんはあらわれませんでした。でも、ぼくのとなりにあの子がいました。
わたしのとなりにあの子がいました。
お母さんと色とフレーズにあわせて、はっぴいさんにお祈りしましょう。
お母さんと目と目で音楽にあわせて呼吸をあわせます。
大好きなお母さんと同じでうれしい。息がぴったりあってうれしい。
音楽って楽しい。あわせると楽しい。
願いがたくさんのお星さまを、今度はみんなでひとつにして、
お空に飛ばしました。
掛け布団カバーの中ですが。。。。
最後はみんなでダンス♪
歌詞も動きもだいぶ間違ったような気がしますが、
楽しかったので、おわります。
拍手!!ぱちぱち!
-追記-
お手伝いしていただいた先生。
「あの、、この、カケフトンカバー、っていうのは、なんですか?」
実はですね。この掛け布団カバー。
スカーフの上では、オーナメントの星がゆらゆら揺らすと落ちてしまう。
ひとつにまとめるには、上にカバーがあった方がいい。
そうだ!掛け布団カバーだ!ということになったわけです。
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