発表会で、3歳児クラスは拍子の経験をします。
その時に、いろいろな色の小さなバケツを叩きながら歩く。
「わたし、黄色がいい!」
「わたしも、黄色!」
ここまでは、よくあることね。
先月までは、
「先生、わたし黄色がいいの。」
「わたしも、黄色がいいの。先生。」
ふたりのまなざしは、わたしに決めてくれ!
だったわけ。
ふたりで決めなさい。
もちろん、じゃんけんをしなさい、とも言わないの。
ふたりで向かいあって、どうするのかな、って見ているでしょ。
そうすると、
「わたしは、今日は赤でいいわ。」
「ありがとう。」
譲る、ということも出来てきていたの。
昨日は、
「わたし黄色!」 「わたしも黄色!」の後。
先生決めて!がなくなった。
「じゃんけんしよう!」だって。うれしいねえ。
ふふ。そのじゃんけんがねえ。
相手に合わせる、ことが子どもたちは好きだから。
いつまでも、あいこ、チョキ、あいこ、チョキ、あいこ、チョキ、あいこ、チョキ。
それも、後だしで。笑。
かわいいねえ。
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