2012年12月11日火曜日

STEP5と小学生の合同・リトミック発表会6

オープニングはSTEP5と小学生の合同での発表。

 子どもたちの様子。過去のブログ。
 音が出せなかった様子です。
 音で会話する

 脳科学者茂木健一郎さんのツイートから
 会話を音楽と考えると、楽しくなる


STEP5のお母さまから、
ひとりではなくおともだちとリトミックをさせたい、という要望もあって、
レッスンも合同でしてきました。

音を出すこと、目を見ること、会話をすることが、
苦手なこの子たち。それは、人を見るやさしさがあるからなんですね。

でも、それだけでは、相手に伝わりにくい。

音が出せたと思ったら、動きが止まる。
動いたら、音がバラバラになる。

どうしようか?どうしたらいい?

 悩む子どもたち。この時も、会話はありません。

どうしたい?(抽象的な質問です)

 もっと悩む子どもたち。

この繰り返しを、一か月以上続けたでしょうか。


考えた、という経験が出来た、ということで、
形をこちらから提案しました。

 大きな丸から、小さな丸になった方がいい?

 それとも、
 小さな丸から、大きな丸になった方がいい?


ふたつを選ぶことは、出来ます。

 「こっちがいい。」

今度は、音楽の終わりが、見ていてわかりません。


 また、考えます。動きます。考えます。動きます。


を繰り返して、あの形になりました。


拍手。拍手。はじまりはじまり!





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