オープニングはSTEP5と小学生の合同での発表。
子どもたちの様子。過去のブログ。
音が出せなかった様子です。
音で会話する
脳科学者茂木健一郎さんのツイートから
会話を音楽と考えると、楽しくなる。
STEP5のお母さまから、
ひとりではなくおともだちとリトミックをさせたい、という要望もあって、
レッスンも合同でしてきました。
音を出すこと、目を見ること、会話をすることが、
苦手なこの子たち。それは、人を見るやさしさがあるからなんですね。
でも、それだけでは、相手に伝わりにくい。
音が出せたと思ったら、動きが止まる。
動いたら、音がバラバラになる。
どうしようか?どうしたらいい?
悩む子どもたち。この時も、会話はありません。
どうしたい?(抽象的な質問です)
もっと悩む子どもたち。
この繰り返しを、一か月以上続けたでしょうか。
考えた、という経験が出来た、ということで、
形をこちらから提案しました。
大きな丸から、小さな丸になった方がいい?
それとも、
小さな丸から、大きな丸になった方がいい?
ふたつを選ぶことは、出来ます。
「こっちがいい。」
今度は、音楽の終わりが、見ていてわかりません。
また、考えます。動きます。考えます。動きます。
を繰り返して、あの形になりました。
拍手。拍手。はじまりはじまり!
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