日本語のもつ独自のリズム。
リトミックのレッスンにはわらべうたを大変多く使います。
そのひとつ。
あんたがったどこさ(4拍子)
ひごさ(2拍子)
ひごどっこさ(3拍子)
くまもとさ(3拍子)
くまもとどっこさ(4拍子)
せんばさ(2拍子)
幼いころボールをつきながら『さ』のところで、
足の間にボールを通して遊びました。
遊びの中で楽しくやっていたことですが、
実はこれ。
とても難しい拍子なのです。
外で遊んでいる子どもの声も少なくなりました。
年上のお兄ちゃんお姉ちゃんに教えてもらい、
わがままを言っていては遊べなかったのです。
子ども同士のルールを守ることから、社会のルールを守ることを
学んでいたのですね。
今の子どもたちは、と諦めてしまってはいけません。
精一杯子どものために、かわいい子どものために、
考えてあげることは、未来のことを考えることにつながっていると思います。
そんな一生懸命お子さまの事を考えているお母さまの
お手伝いをさせていただけたらと、
いつも願っております。
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