2010年5月6日木曜日

音楽のたまごはお母さんの心臓の音

お母さんのお腹の中にいた時の音は、すっかり忘れているかもしれません。
でも、お母さんの心臓の音を聴くとなんか安心します。


まず、お母さんのお腹に耳を当ててみましょう。

 「生きてる?」

なんて質問すると、かわいらしく子どもたちから

 「いきてる!いきてる!」

の声が返ってきます。


耳を澄まして「聴く」ということが原点。
そして、お母さんの胸にぴったり触れることで安心しますね。


次に自分の声を聴いてみます。

ホースを使って片方を口にあて、もう片方を自分の耳に当てます。

もちろん、そっと。


音のたまごは、自分から出ているんだなって、
そして、お友達の声もそっと聴いてみようかな。

耳を澄ますことができることは、
心を開くことができている証拠ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿